艱難汝を玉とす(スタッフNより)


私事になりますが、シルバーウィーク前に祖母が亡くなりました。102歳と大往生でしたが、100歳を迎えるころから視力を失いました。それでもボケもなく気丈に生きてきましたが、つらかったこともあったと思います。葬儀は町の方々があげてくださり、祖母の生きた証しを改めて感じました。
自分がそうなった場合、感謝してもらえることはあったのか、仕事でもプライベートでも努力をしてがんばっていたと想ってくれるのだろうかと考えました。
そのときに思い出した言葉があります。失敗があってつらいときにも思い出す言葉ですので紹介します。
「艱難汝を玉とす」
中国の言葉のようで、夫の親戚の方から教えてもらいました。
辛いこと、悲しいことに出会っても、逃げ出さずに自分の玉を磨きなさいということだそうです。
今回の祖母の出来事でこの言葉が思い出されました。