ストレス耐性(スタッフM)


電車の中の広告でノウハウ本の「どうでもいいことで悩まない技術」というタイトルの本の内容が、いくつかポイントで上げられておりました。
その中の一つに、“ストレス耐性”を高めるには・・・という見出しがありました。「ちょっと緊張すること」と続けると良い、と書いてありました。
・・・そもそも、自分はストレス耐性が高いのか?低いのか?と思いストレスについてちょっと調べてみました。
ストレスについていろいろな記事をみましたが、どれも大体同じ内容書いてありました。
先ず、
〇ストレスとは、ストレッサーという刺激に対する反応で、その刺激としては、1.物理的 2.科学的 3.生物的 4.精神的 大きくこの4つに分類できるとのこと。
そして、普段私たちが認識しているストレスは4.の精神的がほとんどだそうです。
〇ストレスをすべて取り除くのは不可能である
〇ストレスはあって当り前のもので、必ずしも悪いものばかりではない
〇「良いストレス」と「悪いストレス」があり、「良いストレス」とは目標や夢、スポーツ、良い人間関係など、自分を奮い立たせたり勇気付けたり、元気にしてくれる刺激とその状態であるとのこと⇒「良いストレス」がないと人生は豊かにならない。一方「悪いストレス」とは過労や悪い人間関係や不安など、自分の心が苦しくなったりいやな気分になったりして周りに何らかの迷惑を掛けたりする刺激とその状態であるとのこと。⇒「悪いストレス」はできる限り減らすようにしなければならない。
〇同じ刺激でも、受ける人によって「良いストレス」になるか「悪いストレス」になるか異なり、ストレスそのものは悪いものではなく、要はその刺激に対する適応力があるか否かである。うまくストレスと付き合って過ごすことが耐性を高めるコツであるとのことでした。
今まで、漠然とストレスというものを捉えておりましたが、少し正体がわかってスッキリ致しました。