残っていてほしい風習(スタッフM)


年が明けてだいぶ経ちましたが、私にとって年末と年始は日本の風習を感じる時期となっています。
毎年末思うことなのですが・・・、『なんで、たった一日日が変わるだけなのに、こうもやらなくてはいけないことが多いのだろう・・・』大掃除や、年賀状書き、その他にも年内に終わらせておくべきことの多さにうんざりしてしまいます。
とはいえ、正月を迎えると心新たに始めることは多く、やはり大切な節目としてとらえなくてはと思います。
元旦の朝は、毎年初日の出を拝みます。以前は海からの日の出を拝んでおりましたが、ここ2年は家の屋上から拝んでおります。
日が昇る前の寒さから、太陽が少しずつかおお出すにつれ陽の暖かさを感じます。こんなに距離があるのに、伝わってくる熱にパワーを感じます。自身にもそのパワーを取り込むべく拝みます!!
初詣は2日に参りました。健康と安全を祈りました。おみくじは末吉でしたが、吉という字が入っているだけで良しとしました。
年賀状は、なかなか会うことができない方々との唯一の連絡手段で、近況を報告しあえる良い風習だと思います。
今では、メールやSNS等で新年のご挨拶をすることも多いかと思いますが、それでも1年に一度「どうしてますか?」「お元気ですか?」と気軽に連絡が取りあえる良いきっかけになっているとお思います。
多少形が変わっていっても、残ってほしい習慣であり自分も大事にしていきたいなと思っております。