うれしくなる言葉(スタッフA)


先日息子にお料理を手伝ってもらった時のことです。
ハム、チーズを子供包丁で切り、餃子の皮に包むという3歳でもできる簡単なものです。
一度見本を見てもらい作成をはじめました。一つ、形が変になり、本人が気に入らないものができました。
うまくできなかったと涙がでてしまいました。私が手直しをしてしまえば済むことでもありますが、よくみるとなんだか
お雛様の着物のようにも見えました。
ちょっとお雛様みたいじゃない?すてきじゃない?と声をかけると本人はうーん・・・という反応。そこに姉が通りかかり素敵!かわいい!と言って
くれました。
本人はその後前向きな気持ちになり、これ一番気に入ったかな!焼けたら僕が食べる!と元気になりました。
うまくいかなかったね、と否定的な言葉ではなく、うれしくなる言葉をかけるということは前向きな気持ちになります。これからも大切にしていきたいと思いました。