道端のゴミ(スタッフMより)


昨日(4月15日)で小町事務所が吉祥寺に移転してちょうど1年になりました。
私は、以前からこの吉祥寺という街を、便利なのでよく利用してまいりましたが、いざ勤務地となると・・・1年間全くこの街を活用できていなかったと思います。
話は少しそれますが、私はいつも出勤前に事務所の近所の喫茶店で1時間半ほど試験勉強をするのが日課となっておりますが、先日いつもよりも少し早くこの街に到着する機会があり驚いたことがありました。
それは、いつもは気にならなかった道端のゴミの多さでした。
お花見のシーズンであったことも手伝ってか、先程までそこで飲み食いしたものがそのまま置いて行かれているような有様でした。
いつもはこんなことはないのに・・・ということは、私がここを通る前の早い時間に掃除をしている方がいらっしゃるのだと気づかされました。
人の心理とは不思議なもので汚れている場所を汚さないようにとは働かず、逆に、どうせ汚れているのだから自分も汚してしまっても構わないだろう・・・などと思ってしまうものだと思います。
このまま放置しておいて、人々が活動する時間帯になってしまったら、恐らくあっという間に汚い街になってしまうことでしょう。
だから、毎日人が動き始める前に掃除をしてくださる方々がいらっしゃるのではないかと思い、改めてありがたいと思しました。
いつの世でも、マナーの悪い輩はいるものだと思いますが、このように陰で働いてくださる方々のおかげで、少なくともマナーの悪いことが増えるのを防げているのだと思いました。