情報漏えいに対する考え方(スタッフNより)


事務所のPマーク担当になり、情報漏えいに対する考え方がずいぶんと変わりました。
マイナンバー付与の発表後に主人からこんなことを言われたことがあります。
「もし、私のせいで情報漏えいが起きた場合、自分の力では保障しきれない。それだけの情報を扱う仕事に就いていて大丈夫か」というものでした。
その後から情報漏えいはどんな場面で起こるのだろうとより考えるようになりました。
今、とても気になっていることは、電車内でのスマートフォンの使用です。
私はガラ携の期間が長かったので、他の人が操作するスマホが気になっていました。ほとんどの方がネット検索やlineのようですが、画面が丸見えであることがとても気になります。盗み見るつもりではないですし、ちらっと見ただけで情報入手できることは難しいとは思いますが、情報が洩れてしまう状態にあることを常に意識しなくてはいけないと思います。
車の運転でも、飛び出しがないだろうではなく、あるかもしれないと思っていなさいと言われています。
情報漏えいの意識も同じものだと思いますし、改めて怖さを感じています。