直観力を鍛える(スタッフMより)


私には、直観力がたりないないなぁ・・・と思うことがあります。
足りないと言うより、自分の直感を信用できないと言った方が良いかもしれません。
ただ、ネガティブな予感(直観)はよく当たります。例えば、くじ引きをすると、たくさんのハズレの中から当りくじを引く経験はないのですが、たくさんの当たりくじの中のたった一つのハズレくじを引き当てることが多く、引き当てる瞬間に『・・・なんか嫌な予感がするな・・・』と直感が働いてしまいます。
今年の社労士試験では、文章の中の空欄を埋める問題で空欄1つにつき4つの選択肢ある問題で、ことごとく誤った答えを選んでしまいました。
知識では対応しきれない問題では直観力が試されるのですが、問題文をよく読んで理論立てて考えた結果、まんまと間違った選択肢を選んでしまいました。
後日、選択肢だけを改めて見返したところ、文章をざっと読んで選択肢だけでを見比べて答えていれば正解肢を選んでいた可能性が高かったのではないかと思いました。。。
直観とは[ひらめき]であり、脳のの赤の様々な記憶や情報が一瞬にして導くものだと聞きました。
これはコンピューターがどんなに進歩しても真似ができないことだそうです。
私たちの脳の中では、普段自分では意識していないけれど、今までの経験で得た知識や情報が全て眠っていて、それぞれを一瞬にして引出し組み合わせて、『…なんとなくこうかな・・・』といった直観的な答えを導き出す機能があるそうです。もちろんそれは不確実なもので間違っていることもあるのですが、後から検証してくと意外と的確なことが多いようです。
直観を鍛えるには、とにかく経験・体験し知識を増やしていくことだそうです。例えそれが、いやな経験であったとしても、どうすれば良かったのかを考え自分の中で処理することにより次の事態に『きっとこうした方が良い!』と直感が働くのだそうです。
たくさんの経験をし知識を増やすことの重要性はもちろんなのですが、時々は自分の直感に耳を傾ける必要もあるなと感じております。