ジョージ・オーウェル(スタッフH)


年末年始の休暇でジョージ・オーウェルの「1984年」という小説を読みました。
近未来に権力によって支配された監視社会を描いています。
支配の手法がいくつかあり、どれも考えさせられる興味深いものでした。
その一つとして言語を簡略化して単語の数を減らし、複雑な思考ができないようにする場面がありました。
実際の生活でも語彙が少ないと難解な物事を考えられないと聞いたことがあり、語彙の大切さを感じました。
この小説は多くの文学や映画などに引用されており、自分の子供たちにも大きくなったらぜひ薦めたいと思いました。