言葉と行動(スタッフO)


一野球ファンとして、この時期はやはり契約更改や戦力外通告など選手の去就が気になります。
成績を上げた選手の年俸がどのくらい上がるのか予想するのも楽しかったりします。
選手としては、自分の成績に見合った金額で評価してほしいと思うのは当たり前ですし、保留にする
選手も多くいます。
 中日時代の福留選手が保留した際に言った「誠意は言葉ではなく金額」という言葉がとてもインパクトが
あり、いまだに語られたりします。
 その後、東日本大震災が起こった際にはウン千万を寄付し、本人はその契約更改の言葉は
意識していないと思いますが、その言葉がとても印象に残りました。
 言葉と行動が(意識していなくても)一貫しているのはカッコイイと思いました。