自動運転(スタッフN)


今はやりの自動車の自動運転ですが、カメラとセンサー(物の距離を測る?)によって動いているそうです。
自動車の実用化にはまだまだですが、現場ではそれを応用したものがすでに実用化されているそうです。

その一つが、荷台になります。大きな荷物が大量にあった場合に往復するか複数人で運んでいたものが、
先頭の荷台を人が押していくと、後ろから他の荷台がついていくのです。
まるでカルガモ親子のように連なっていましたが、人が一人でいいので時間と労力の節約になります。
その反面、雇用がなくなってしまうのでは?と心配もしてしまいました。

もう一つは車の自動運転のPRをかねて椅子に取り付けたものでした。
デパートのランチなどで、外に椅子に座って待っているあの光景を思い浮かべてください。
前の人が席に案内されると、隣の人は詰めて座ります。
センサーが付いた椅子では、人がいなくなった後に勝手に後ろに並びなおしました。
座っていた人は立ち上がることなく、座ったままで椅子が隣に移動します。
なくてもいいような自動運転ですが、椅子を座りなおしたときの前の人の体温を感じなくて済むという点では
ありだなぁと思います。