ドローン(スタッフH)


東京消防庁が水難事故などの現場でドローンが使えないか実験しているそうです。
救急隊が簡単にたどり着けないような場合に情報を収集し、効果的な救助活動につなげる狙いがあります。
訓練では、河川で人が溺れたと想定し、小型カメラがついたドローンで上空から溺れた人を発見すると、
GPS機能のついた浮輪をドローンから投下し、位置情報を頼りに救急隊が水中に入って溺れた人を助け出しました。
同庁はテストを重ね、どんな災害を想定するのか明確にし、最大限の能力を発揮できるドローンを導入したい考えだそうです。
早く実用できるようになり、人命救助につながればよいなと思いました。