配車アプリ(スタッフA)


国土交通省は、タクシーの運賃を乗車前に提示するサービスの導入の検討を始めたそうです。「運賃がいくらかかるのか分からない」という乗客の不安解消をはかり、東京五輪パラリンピックに向けて外国人観光客が安心して乗れるようにとの狙いもあるそうです。仕組みは、スマートフォンでタクシー予約をする既存の「配車アプリ」をもとに、現在地や目的地を入力すれば運賃を自動計算して画面に表示することを想定。客は金額を見てから、利用するかどうか決められるようにするそうです。また、国交省によると、タクシー業界では客を乗せない「空車」の状態が走行距離の6割を占めるそうで、アプリを利用することで空車率を改善できる期待もあるそうです。
私自身もタクシーを利用する際、いくらになるのか不安になったことがあるので、こういったサービスはぜひ利用したいなと思いました。